MIOSスタッフが気に入って愛用している生活のアイテムや、おススメしたい場所、プロダクトを紹介していくMIOSレコメンド。前回に引き続き、今回も社長森川のおすすめ紹介となります。

今回は、私たちのオフィスからもほど近い、浜松が誇る老舗和菓子店「巖邑堂(がんゆうどう)」さんの栗蒸し羊羹をご紹介します!

「知っている」から「感動」へ、一歩踏み込んだ出会い

地元・浜松の方なら誰もがその名を知る名店「巖邑堂」さん。もちろん森川も名前だけは知っていたけど、実際に口にする機会は長いことなかったのだそう。

はじめて栗蒸し羊羹を食べたのは、とある方からいただいた贈り物がきっかけでした。

「一口食べて、その香りと食感に衝撃を受けました。”羊羹は少し重いもの”という印象でしたが、驚くほど軽やかで、それでいて深い味わいでした」

思わず、バクバクと食べてしまうほど、日常の風景を鮮やかに変えてくれる美味しさだったそうです。

手間ひまという美学が生む、本物の味

巖邑堂さんの栗蒸し羊羹がこれほどまでに愛される理由は、その「うしろ側」にある徹底したこだわりにありました。

主役となる栗は、地元近郊で収穫されたものを自社工房で一つひとつ丁寧に手剥き。希少な「しゅまり小豆」を風味豊かに炊き上げた餡との相性は、長年の伝統と創意工夫の賜物です。

何より感銘を受けるのは、店主自らが産地に足を運び、生産者の方々と共に収穫を行うという姿勢。既製品に頼らず、自ら選んだ素材をゼロから加工する。その「手間ひま」を惜しまない美学が、食べる人の心に情景や懐かしさを呼び起こす、美しい和菓子を作り上げているのだと感じます。

「大切な人のために」という最高のスパイス

巖邑堂さんが大切にされている言葉に「大切な人のために作るお菓子」というものがあります。お袋の味や愛妻弁当のように、誰かを想って作られたものには、レシピには書けない「想い」という隠し味が宿る――。

この考え方は、私たちMIOSの家づくりにも深く通じています。

私たちは、単に機能的な箱を作るのではなく、住む人のこれからの人生が豊かになるような「場」をデザインしたいと考えています。

  • 素材を選び抜き、その持ち味を最大限に活かすこと。
  • 職人の手仕事によって、既製品にはない温かみを宿すこと。
  • そして何より、そこに住むご家族を想い、創意工夫を重ねること。

「あなたのために作る」という純粋な気持ちが、建物に魂を吹き込み、本来の性能以上の価値を生み出すのだと信じています。

季節の移ろいを感じながら、大切な人と美味しい和菓子を囲む。そんな何気ないけれど豊かな時間が流れる住まいを、これからも丁寧に形にしていきたいと思います。

画像引用元:巌邑堂HP(https://ganyuudou.com/)

 

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