MIOSでは住宅だけでなく、店舗の設計・トータルコーディネートも数多く手がけています。 今回ご紹介するのは、静岡県の浜松市中央区田町に誕生したラウンジ『premium space IKKYO』様。

都会の喧騒を忘れ、ミドルアッパー層のお客様がゆったりとお酒を楽しめる。そんな「上質な落ち着き」をカタチにした空間をご紹介します。

「木」と「石」の対話が生む、温かな高級感

高級感を演出しようとすると、どうしても石やタイルなどの硬い素材が増え、空間が冷たい印象になりがちに⋯。

そこでMIOSが提案したのは、本物の「木」を多用することで生まれる温かみです例えば、壁面には本物の木の質感を活かした「突板(つきいた)」や、縦ラインを強調する細かな「ルーバー」を配置しました。

石の持つ凛とした空気感と、木の持つ柔らかな表情を掛け合わせることで、格式高くもどこかホッとする、大人のための調和を生み出しています。

素材の「凹凸」を美しく見せるライティング

空間の質を高めるために大切にしたのが、素材のテクスチャ(質感)です。 柱には石を、壁には重厚感のある焼き物系のタイルを採用し、あえて凹凸のある素材を選定しています。

この素材の表情を際立たせるのが、計算された間接照明。壁面を優しく照らし、その反射光で空間全体の明るさを確保することで、直接照明にはない「奥行き」と「陰影」をデザインしました。

指先に触れる場所こそ、本物の質感を

MIOSのこだわりは、細部にまで宿ります。

例えば、店内のテーブル。耐久性が求められる天板には機能的な素材を使用しつつも、お客様の手が触れる縁(ふち)の部分には「本物の無垢材」を施しています。

レザーやファブリック、木、石⋯⋯それぞれの触感や質感を大切にすること。この小さな積み重ねが、空間全体の「本物感」を作り上げ、お客様の満足度へとつながるとMIOSは考えます。

過ごし方をデザインする、緻密なレイアウト

店舗設計において、効率と居心地の両立は欠かせません。お一人様、カップル、グループなど、どのお客様がいらしても効率よく、かつ「他人の視線が気にならない」ように席の配置を丁寧に調整しています。

奥にはカラオケを楽しめる個室も。メインフロアの落ち着きはそのままに、よりプライベートな時間を楽しめるよう、空間ごとに素材の密度や照明のトーンを使い分けています。

店舗の想いを、デザインで加速させる

オーナー様が描く「こんな層のお客様に、こんな時間を過ごしてほしい」という想い。 

MIOSはそれを、素材の選定から家具、照明まで、一貫したストーリーでトータルコーディネートいたします。

ただ綺麗な場所を作るのではなく、そこで過ごす人の「体験」をデザインすること。それが、私たちが大切にしている店舗設計のあり方です。

 


湖西〜菊川 デザイン住宅のMIOS

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