こんにちは。MIOS(マイオス)です。
先日、お客様と一緒に住宅設備のショールーム見学へ行ってきました。
クリナップ、TOTO、LIXIL。
いずれも有名メーカーで、実際に使っている方や目にしたことがある方が大半だと思うのですが、その商品ラインナップや特徴をしっかり見比べる機会はなかなかないですよね。
メーカーごとの強み、良さをショールームで実際に触れ、尋ね、体験してきましたので、ご紹介させて下さい。
トイレ・浴室・キッチンの仕様をチェック
今回は、すでに打ち合わせを重ねて住宅設備(トイレ/浴室/キッチンなど)の目星がついている段階のお客様と、ショールームを見学しました。
ショールームでは、現物を触り、色を確認し、比較できるので、お客様は見学自体を終始楽しんでいらっしゃるご様子でした。
ショールームで各社スタッフから特徴や使い方の説明を受ける一方、MIOSスタッフが同行することで、
住まい全体のデザイン調和や、サイズ感を同時にアドバイスすることが出来ます。
各社ショールームの特徴で感じた傾向は、
クリナップはキッチン製品に特化(ステンレスの加工技術、機能性とデザイン性の両立)しているのに対し、TOTOは水まわり全般の製品が充実(最先端のトイレ技術や、エコロジーへの配慮)しています。
LIXILは住まい全体をカバーするトータルコーディネート(製品の組み合わせによる住空間の提案)が充実していました。
ハイテクキッチンの進歩にびっくり
今回、個人的に驚いたのは、ハイテクキッチンの進化です。
クリナップの扉(自動開閉機能)や、ミーレ製の調理機器など最先端のキッチン設備を実際に説明を受けつつ体感できたことは、今後の設計提案にも生かせそうです。
ショールームでは、新しいものやハイスペックなものに目がいきがちですが、予算とのバランスを取ることも、私たちの提案の見せどころだと感じています。
叶えたい暮らしから逆算して、軸がぶれないように優先順位をつけながら、お客様と一緒に各住宅設備を決めていきます。
湖西〜菊川 デザイン住宅のMIOS
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