MIOSスタッフが気に入って愛用している生活のアイテムや、おススメしたい場所、プロダクトを紹介していくMIOSレコメンド。
本日は、社長森川が愛用するドイツが生んだ名作筆記具「LAMY(ラミー)」の魅力をご紹介します。
洗練された機能美
世界中に愛好家を持つラミーのボールペン。その最大の特徴は、一切のムダを削ぎ落としたモダンで洗練されたデザインにあります。
ラミーの創業は1930年、ドイツのハイデルベルク。当初はパーカーの製品を製造していましたが、大きな転換期となったのは2代目の時代です。有能な外部デザイナーを起用したことで、今のラミーを象徴する独自のスタイルが確立されました。
実は、ラミーのプロダクトは建築学とも密接な関係があるんです。
ドイツの伝説的な造形学校「バウハウス」の流れを汲む「Form follows function(機能が形を決定する)」という哲学。この考え方を徹底的に追求することで、単なる文房具を超えた美しさを生み出してきました。
その象徴が、1966年に誕生した「LAMY 2000」シリーズです。「西暦2000年になっても通用するデザインを」というコンセプトで世に送り出されたこのペンは、誕生から60年近く経った今もなお、古びることなく世界中で愛され続けています。
こうした普遍的な美しさに加え、毎日ガシガシと使える「タフさ」を兼ね備えている点も、実用的な道具として非常に信頼がおけるポイントです。
「一生モノ」として、暮らしの質を整える
実際にラミーを手にして文字を綴ってみると、「書くこと」そのものが一つの心地よい体験になることに気づかされます。
ペン自体の適度な重みと、毛細管現象によって滑らかに流れるインク。紙の上をペン先が滑る感覚は驚くほど軽やかで、余計な力を入れずに思考をそのまま紙に映し出すことができます。また、インク特有のわずかな「ゆらぎ」も、デジタルにはない情緒を感じさせてくれます。
10年、20年と使い続けるほどに手に馴染んでいく「一生モノ」の道具は、持ち主の所作を美しくし、日々の暮らしにささやかな彩りを与えてくれます。
こうした「道具が人に与える影響」は、家づくりにも共通するものがあると考えています。 使うたびに心が弾むペンがあるように、そこにいるだけで心が解き放たれる空間があること。
私たちMIOSも、建築の基本である「用(機能)・強(構造)・美(意匠)」のバランスを大切にしながら、住む人の時間が経つほどに味わい深く、愛着が深まっていくような住まいを目指していきたいと思います!
画像引用元:ラミー公式HP(https://www.lamy.com/ja-jp)
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