こんにちは。MIOS(マイオス)です。
冬になると気になるのが、部屋の乾燥。
乾燥を放置すると、肌荒れや風邪を招いてしまうことも。 そこで今回は、部屋の乾燥対策、おすすめの加湿器などをご紹介したいと思います。

高気密・高断熱住宅と乾燥

「冬でも暖かい高気密・高断熱の家って乾燥しやすいのでしょうか？」と、お客さまから質問を受けたことがあります。
まず湿度が下がる要因ですが、日本の冬は空気中に含まれる水分量が少ないです。その空気を、室内で快適な温度にすると、湿度がより下がり乾燥するという仕組みです。

昔はエアコンや床暖房ではなく、燃焼によって水蒸気を発生させる石油ストーブを(上にやかんをのせて)使用していましたが、スキマが多く外気が入りやすい昔ながらの家とは違い、気密性の高い家には適していません。
こうした理由から、冬でも家全体が暖かい高気密高断熱の家では、乾燥を感じやすくなるのです。

冬の過乾燥を防ぐ方法

冬の過乾燥を防ぐには、

1）加湿器をつける
2）洗濯物を部屋干しにする
3）部屋の設定温度を下げる

などの対策があります。

ただ、洗濯物の部屋干しについては、家の広さや洗濯の量による部分も多いため、充分な効果を感じられないという方もいます。加湿器の活用が、もっとも手軽で効果を実感しやすいのではないでしょうか。

おすすめの加湿器

各社から毎年新製品もリリースされますが、デザイン性も含めて、おすすめなのが「cado」の加湿器。
部屋に馴染むフォルムやカラーで、サイズバリエーションもあるので、MIOSスタッフも自宅で使っています。

加湿器を設置する場所も重要で、置く場所によって効果が変わりますし、壁際に置くとカビの原因になる場合もあるのでご注意ください。

加湿器と合わせて、観葉植物や水槽といった水気のあるものを部屋に置くことも、見た目にも潤いをもたらしてくれるインテリアとしておすすめです。

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