お客様と来客者の視線を合わせないための『壁』を設け、
空間をミニマルにまとめる為にすべての境界をつくらず機能が共存できるレイアウトにしました。
最も重要な『アフターカウンセリング』を最も華やかに且つ空間のアクセントとすることで
サロンコンセプトをカタチにしました。
セット面は可能な限りシンプルに『ノイズ』をなくすカタチを目指しました。
ミラーは透明感のあるもの、椅子はベース色のホワイトにすることで
洗練された大人女子の気分が上がる空間となっています。
ディスプレイ棚はあえて穴をあけることでシャンプースペースへの圧迫感を還元しつつ、
視線が通ることで空間の『広がり』を与える形にしました。