新築にはちょっと消極的だった奥様も、崖に面した高台に土地を見つけたことで家づくりがスタート。希望は市内を見渡すパノラマビューを最大限に生かすこと。奥様がする家庭菜園ができる庭や将来同居する両親の部屋の前には色づく紅葉を楽しめる和の庭など異なるスタイルの庭やテラスを設けました。
友人を招いてリビングでくつろいだり、キッチンカウンターでコーヒーを飲みながら会話ができるリビングキッチン。
夜はテラスに出て夜の景色を見ながら夕食を楽しめます。
窓の外にはウッドデッキと庭が隣接し、さらに奥には街並みと緑が広がります。
吹き抜けになっており、家全体の見通しが良く、外にる家族の様子を伺えます。
吹き抜けからは光が部屋全体に降り注ぎます。
玄関を開けるとすぐにLDKが広がりを見せます。
床材のウォールナットは、木肌が美しく、使い込むごとに増す風合いが楽しめます。
床から天井まで続く張り分けした木の壁は玄関の視線を適度に防ぐとともに、空間のアクセントにもなっています。
2階は吹き抜けを囲むようにキャットウォークがあり、2階のウッドデッキや各部屋に続きます。
マンガが趣味のご主人。いずれはここでお気に入りのマンガを楽しみたいと夢を語ってくれました。
天気の良い昼間は家庭菜園をする奥様の様子をリビングから眺め、夜は街の明かりを眺めながらのんびりと過ごせる眺望を生かしたリビングです。
光の入る角度を計算して窓の位置を決めます。
朝起床し、寝室から廊下を通り階段で1Fに降りる際に、朝日が目一杯家に差し込むようになります。
毎日気持ちの良い朝をむかえれます。
