玄関が2つあり、左はプライベート玄関で右がお客様用の和室につながる玄関になっています。
週に2、3回お客様がいらっしゃるため、気軽にお越しいただき、和室までわかりやすく進めるように動線を分けました。
プライベートスペースと和室スペースを2つに区切ることで、将来親が一緒に住めるようにも設計しています。

家のファサードのアクセントにタイルを使用することで、外から家を見た時に、より印象深い家になります。

プライベート玄関を入るとすぐにパントリーがあり、パントリーからキッチンへとつながる奥様が憧れた家事楽動線。
買い物から帰ってきた時やゴミ捨てで外に出る時などキッチン↔パントリー↔玄関に行けるのはとても便利です。
よく野菜を頂くこともあるそうで、頂いてすぐパントリーに保管できるようになりました。

お客様を招く和室です。
椅子や座布団や布団など、少しでも多くの物収納ができ、出し入れが楽になるように大きな収納スペースを作りました。玄関を分けることですぐに和室に行けるため、プライベートな空間と区切ることもできます。

みんなで楽しんだり、くつろげるような家にしたいというご主人。
人が集まるリビングにもとことんこだわりました。
素材、高さをキッチンと合わせてゼロベースから作る造作家具はリビングとキッチンの空間に統一感と広がりを生みます。キッチンの折り下げ天井は、広い空間のアクセントになります。