年賀状デザインの軌跡

既成デザインは使わず、自社でコンセプトや配色を決め、文字とイラストをレイアウトするので、年賀はがきが完成するまでには、割と時間がかかっています。

本日は、2023年のMIOS年賀状が出来上がるまでの軌跡を少しだけお見せしますね。

完成版に採用されたデザインは、今年の干支(うさぎ)が跳躍するイラストです。色は正月を連想する朱色、アクセントにグレーを使用しました。

文字間なども細かく調整して、余白を活かしたデザインに仕上げています。

採用されなかったデザインや、水引や原稿用紙風のアイデア、文字のレイアウトを試行錯誤する様子が画像から伝わりますでしょうか？

住宅にもデザインの視点を

年に一度のはがきデザインに、これだけの手間をかけるMIOS。新築で今後何十年も毎日を過ごす住宅デザインには、なお力がはいります。

(それだけに、デザインしたものがカタチになった時のやりがいや喜びも大きいです)

デザインしたもので“人の心を動かせる建築”を心がけて、細部にも愛を込めてデザインをしています。

性能とデザイン性を兼ね揃えた住まいの事例を掲載していますので、ぜひご覧下さい。

湖西〜菊川デザイン住宅のMIOS
静岡県浜松市東区西塚町325-1
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