こんにちは。MIOS(マイオス)です。

MIOSスタッフが気に入って愛用している生活のアイテムや、おススメしたい場所、プロダクトを紹介していくMIOSレコメンド。

本日は、兵庫県神戸市の摩那山掬星台をご紹介します。

この場所の魅力は、日本三大夜景の一つにも数えられるパノラマ眺望です。
(MIOSスタッフには、摩那山掬星台でプロポーズを成功させたビルドディレクターがいます)

手を伸ばせば星をすくえるほどのランドスケープ

掬星台(きくせいだい)は、摩耶山の山頂近くにある展望広場です。

標高700mに位置し、『1000万ドル』と称される夜景は、神戸阪神間から大阪湾、紀伊半島、対岸の淡路島、四国に至る眺望が楽しめます。

空が近くに感じるのが、掬星台の魅力。日没から空が濃い青へと染まり、港に明かりがぽつりと灯りはじめる様子が感動的です。

アクセスはケーブルとロープウェイが利用できます。


日本三大夜景は、函館山(北海道函館市)・摩耶山(兵庫県神戸市)・稲佐山(長崎県長崎市)。
この他にも新三大夜景など日本を代表する夜景スポットが全国に点在します。
MIOSオフィスのある静岡県浜松市の夜景スポットには、アクトタワーの展望回廊や浜名湖サービスエリアがあります。

1軒1軒の建物と灯り、地形、都市設計が織りなす夜景

夜景の楽しみ方のひとつに、「視点(観点)をどこに定めるか?」があります。

全体を俯瞰するように眺めたり、光の輝きを味わったり。

掬星台のデザインは、周囲の山並みや自然景観を活かすよう設計されていて、展望スペースの配置や手すりの設計にも視界を遮らない工夫がされていました。

空間設計の観点では、視覚的な広がりと奥行きが絶妙です。

手前に広がる神戸市街の光、遠方に広がる大阪湾や淡路島のシルエットが重なり合い、光と影のコントラストが生み出されています。都市の夜景が単なる光の集合ではなく、立体的に目に飛び込んでくるのです。

他にも夕暮れからの時間による変化、展望台までの動線など、視点の数だけ面白さが増えていく場所です。

ぜひ大切な人と、この夜景を分け合ってみてください。

※本コラムの画像は神戸市経済観光局観光企画課WEBサイト『アクセス!神戸六甲山』より転載
https://kobe-rokko.jp/nightview-3/

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