連続するタペストリーで海辺のカフェのようなイメージを演出しました。
つい立ち寄ってみたくなるような好奇心と期待感を煽ります。
エントランス正面には素材の味わいがにじみでるモルタル壁を採用しました。
オフィスのロゴはアイアンで制作しワンランク上の上品な仕上がりとなっています。
個別商談室は商談に適した独立した空間に。
レトロなレンガで他のスペースとは違う重厚感を生み出し
落ち着いてコミュニケーションをとることができる空間が出来上がりました。
外観は店舗サインを一目で覚えてもらえるよう大きく、そしてライトアップで目立たせつつ
カフェチックなイメージをテーマにおしゃれにまとめ上げました。
家のダイニングをショールームに配置してあります。
ダイニング天井のアンティークな羽目板はアクセントに。
家にいるような居心地の良い空間でデザイン性の高さを体感できるでしょう。
小さな家に見えるのはお子さんが喜ぶキッズスペースです。
囲うように配置されている窓からはどの商談テーブルに着いても子供の様子を感じることができます。
中間間仕切り(建物の内部空間を分ける仕切り)や天井の素材・高さを変えることでアクセントを加え
完全に部屋を仕切ることなく空間の変化意識させました。
壁で空間を間仕切るのを避けたことで、部屋の広さ以上の広がりを演出できています。
ダイニングショールームエリアは商談スペースからも目に入ります。
少し高めのエリアからは視点を変えてダイニング全体の雰囲気を感じ取れるようになっています。
壁ではなく高低差を使って空間に変化を与えました。
壁がないので広がりが生まれ、質の違う空間の連鎖でスペースごとにそれぞれ違った表情が生まれます。
ファサード(建物の正面部分)に沢山ある窓からは室内の様子が垣間見えます。
どの窓からも異なる質の空間が見え、街を歩く人々もつい足を止めてしまうでしょう。
奥行きのある内部は空間に余裕をもたせゆったりと居心地が良いだけでなく
来るのが楽しみになるような働きやすいオフィスになりました。