こんにちは。MIOS(マイオス)です。
これまでにMIOSが設計・施工を手掛けた住宅の中から、特定の場所(キッチン、子ども部屋など)にエリアを絞って完成時の写真をご紹介していきます。
今回は『窓・サッシ特集』をお届けします。
過去ご紹介した特集はこちら
■洗面エリア特集
■TVボード特集
■キッチン特集
■ランドリー特集
■トイレ特集
■玄関アプローチ特集
■照明特集
■外観特集
■和室特集
■夕景特集
■シンボルツリー特集
■ヘアサロン特集
■アクセントタイル特集
■階段特集
■吹き抜け特集
■寝室特集
■廊下特集
■パントリー特集
■書斎・スタディスペース特集
■造作家具特集
暮らしに光と風を届ける『窓』設計の工夫
『窓』は、その配置や大きさ、種類、開き方によって、家の快適性や印象、そして住む人の心地よさに大きな影響をあたえます。
新築住宅では、「採光」「通風」「眺望」「プライバシー」「断熱」など、さまざまな条件を複合的に考えて窓をデザインすることが求められます。
窓の基本的な役割のひとつは「光を取り込むこと」。特に、朝日が差し込む東側の窓や、一日を通して安定した光を得られる南向きの窓は、暮らしに明るさと活気をもたらしてくれます。
(夜は逆に、室内の灯りが窓から外にやさしく漏れ出して、外観デザインのアクセントになります)
また、壁面の上部に設ける高窓や、吹き抜け窓を活用すると、住宅全体にやさしい自然光を届けることもできます。

もうひとつ、窓の開閉で空気の流れをつくり、快適な室内環境を保つことも大切な役割です。
風の入口と出口を意識すると、機械に頼らなくても、空気が滞らず流れるようになります。
プライバシーを守るすりガラスや、高断熱を実現する複層ガラス、遮音性の高い窓やアクセント小窓など、MIOSでは用途に応じた提案をおこなっています。
サッシが果たす役割と、住宅性能・デザイン性の両立

サッシは、断熱性・気密性・遮音性・耐久性といった住宅性能に直結する非常に重要な部材です。
アルミサッシ・樹脂サッシ・複合サッシなどの種類があり、サッシの存在感を抑える細枠・フレームレス設計などデザインにもバリエーションがあります。
床から天井まである大開口のサッシは、視線を遠くまで通し、空間を広く感じさせる効果がありますし、デッキや庭と室内をシームレスにつなげることで、暮らしの幅をぐっと広げてくれます。
近年は、太陽光や風を活用して快適な室内環境を実現する『パッシブデザイン』によって、省エネに取り組むご家族も増えています。
(家具の配置やカーテンといった、インテリア計画も並行して考えると、洗練された空間が実現するはずです)
「どう見せたいか」と「どう暮らしたいか」を両立させ、必要な場所に、必要なサイズと性能の窓・サッシを設けることで、住まいの完成度は大きく向上します。
西〜菊川 デザイン住宅のMIOS
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